シングルリリースまであと3日。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

おちよ。でございます。


昨日シングルの配信日が決定し、

2月15日(月)に世界同時配信になりますがもうなんか楽しみが溢れすぎて

毎日早く配信しないかとドキドキしてます。


今回は新曲シングルにかかわってくださった方のご紹介をしたいと思います。

ちょっと今回は少々長い記事なのですがよければどうぞ…。



と、その前に私が今までどうやって過去音源を製作していたのかを

正直に大暴露したいと思います。笑



過去に私がライブで販売していた音源は


『あなたの隣で。』

『あなたの隣で。ver.2』

『あなたの隣で。ver.3』

『Journey』

『LOCUS』


の5枚、そして配信限定音源は


『土曜日。』


の全6枚です。



上2枚は自分が当時持っていたレコーダーで

実は一発撮りしたものをライブ会場限定販売していました。


通販でも出していたこともありましたね。懐かしいなぁ。



今思うと、それはそれはひどい音源で

自分で聞くのが恥ずかしすぎて皆様にお詫びしたいくらいのものでした…。


もちろん現在は販売しておりませんし、その音源を公開することも二度とありません。


ある意味レア音源ですね笑




そしてオーストラリアに渡った2017年に

日本のファンの方に何かお届けできないかと考えて

当時持っていたiPadに初期装備(笑)されている

Garage bandを使って音源を空き時間にこっそりと作っていたのが始まりです。


そうなんです。

あのGarage bandなんです。


ちゃんとレコーディングをしたことがありませんでした。

本当にお恥ずかしい限りです。




そんなこともあり、

本気でレコーディングしたものをお届けしなくてはという

思いで2年前にクラウドファンディングでご支援を募り、

フルアルバムを制作し、皆様のおかげで音源をお届けできました。

本当に心から感謝しております。



そういった経緯で私はレコーディングを経験してまいりました。




そんなこんなで今回のシングル制作にお力添えいただいたのが

エンジニアさんであり、様々な現場で音響もされている

わっきーさんという方です。



わっきーさんは昨年2月に円山夜想さんにて行われたイベントで

音響を務めてくださった方で

私が今まで感じてきた中で一番心地よい音をくださり、

当時の最高のパフォーマンスができたのを覚えています。



本番中にとても驚いたこと、本当にうれしかったことも鮮明に覚えています。

痒い所に手が届くような、そんな心地でした。



それから仲良くしてくださっていて、

2021年1月のライブにも音響さんとしてライブを支えてくださいました。



その際にできた新曲を音源化してみたいという

お話をさせていただいたら

「やりましょう!」

と快く言ってくださいました。



お互いにイメージや表現、

周波数の話やお客様が利用されているであろう機器にまで気を払って

レコーディング、mix、マスタリングまで

すべてやっていただきました。



レコーディング中に私の歌の癖まで理解したうえで調整をしていただいたり

クリック音で緊張してしまう私のためにいろいろしてくださったりして

驚きました。




本当にすごかった…。




何度かミックスやマスタリング作業を見せていただいたのですが

本当に興味深かったです。



こんな風に音が配置されて、ここの周波数を調整したり、、、。



それだけでどんどん音の形がはっきりとわかるようになり、

イメージ通りの音源になっていくのがうれしかったです。



最後にどのような工程だったのか教えていただいたときに

思わず拍手をしてしまいました。



おかげでまた一歩前に進めた気がします。



楽しみだなぁ。(毎回言っている気がする)

2月15日配信後のライブ(2月17日)も楽しみです。


ご来場予定の方は必ずご予約の上会場にいらしていただきたいと思います。

詳細は私のツイッターにございますので是非。



おちよ。




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北海道を拠点として全国・世界に向けて音楽活動中。 オーストラリア育ちの"歌う表現者"

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