シングル制作中のおちよ。②
皆様いかがお過ごしでしょうか。
おちよ。でございます。
シングル制作に日々奮闘中でございます。
シングルといえど、
フルアルバムを収録したときと同様に
音源を形に残すという作業に関してはかなり消耗するものがありますね。
最近やっと少しづつレコーディングに慣れ始めているおちよ。でございますが、
まだまだ緊張感というものが邪魔になってしまっていることも多々あります。
それに今回は1月中(今月)できた新曲をシングルにするということも
とてつもなく大きな影響を及ぼしている気がしています。
エンジニアさんもこのことをよく理解していただけているようで、
本当にいろいろしていただいていて感謝しかありません…。
本当にミュージシャンはエンジニアさんがいないと何もできないな…とおもいます。
音を届けるには欠かせない存在だと思います。
音を届ける方法はこの世にごまんとあるわけですが、
ちゃんとした形で最高のパフォーマンスができるようにしてもらえるのって
エンジニアさん(音響さんも含)がいてこそなんだと思っています。
普段から自分が求めている音はどの楽器で、どのような弾き方をして、
どのような歌い方をすれば自分が一番表現したいことができるのか、
どの音が一番の自分のパフォーマンスができるのか理解しておくべきなんだなぁと感じます。
それはレコーディングに限らずライブでも同様だと思っています。
自分自身がイメージしているものを具現化していただくことですから、
やっぱりエンジニアさんの意思疎通も最重要になってきますよね。
フルアルバムの製作途中報告の際にはわからなかった点も
少しづつ分かるようになってきたと同時に
自分のイメージとエンジニアさんとのイメージのすり合わせが
やっぱり大変だなぁと感じるし、
自分のイメージを自分で表現できるように
自分の技術を最大限使うことも本当の意味で心も体も消耗されることを感じて
自分の未熟さにも気づかされます。
前に感じた、「音は自分を削って生み出される」感覚も思い出されました。
でもそう感じられるときって現段階の『もう一人の自分』を見ることができて、
音が形になったときに新たな気づきがあるのだと思っています。
そして、それが現段階での最高の音源になるのかなと。
本当に日々いい経験をさせてもらっています。
今は本RECに片足を突っ込んでいまして、
アレンジ段階に入っています。
この新曲「Everything」のシングル音源には
ピアノも仲間入りさせようと思っています。
もっともっとできることを増やしたい。
シングルがどうか皆様の心のよりどころになりますように。
そう祈りながらこれからも制作していきます。
おちよ。
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